笠置町は深い山々に囲まれ木津川が流れる山峡にあり、自然に恵まれています。
人口規模や面積は小さいながらも、住民同士の絆が強くコンパクトなまちだからこそ可能な、住民と行政が一体となった個性的なまちづくりに取り組んでいます。
春は「桜まつり」、夏は花火大会を含めた「夏まつり」、秋は「もみじまつり」、冬は「鍋-1グランプリ」と、季節ごとに表情を変える豊かな自然を活かしたイベントをはじめ、四季の風物詩があるまちです。
相楽郡の東部に位置し、南は奈良市に接していて、歴史と自然を素朴に漂わせている静かな里です。国の史跡名勝に指定されている笠置山を中心としたこの地は地形全体が渓谷の様相になっていて、いたるところに巨岩奇石が見られ、全身で四季を感じることができます。
笠置大橋上流に広がるボルダリングエリアでは、大小の岩がゴロゴロしていて、関西屈指と言われています。ランディングも良く、多彩なコースは初級者から上級者まで楽しむことができます。